『おでかけびより』
どようびどようび
どようびだよーっ!
たのしくって
よくはれて
おでかけするのにいちばんの
どようびが
うえにもしたにも
ここにも
あそこにも
どこにでもやってきたよ!
おでかけしたくってたまらない
おねえちゃんたちが
そらちゃん!
ひとりじゃさみしいから
つきあって!
おでかけをしましょう!
いきましょう!
みぎからひだりから
そらをひっぱりあって
きょうのよていをおしえてくれるよ。
たのしいねえ。
しあわせだね。
みんなとおでかけしたら
えほんもかって
もらえるもーん!
あしたはごごから
あめがふりそうだから
おやすみも
かんけいなし!
みんなはやくかえりなさいって
みはるがとびまわって
ちゅういをする。
だからそのとき
おうちでたいくつしないように
よもうねって
えほんを!
かってもらった。
おはなしのないようは、
えーとね、
あらしがきて
おおかみとであって
がらがらどんで
おさかながおおきなふりをして
ぐりとぐらもでる
と
おもうよ。
はやくはやく
よみたいなーっ!
あしたになるまえに
よみたいなー。
でも、あしたのおたのしみなの。
みてみてーって
みせてまわって
あしたおひまがあるときに
よむよー!
おしえてあげたら
つららはなんと
あらま
いいわね、
わたしはおともだちとやくそくで
おでかけよっ!
おそくなるわよ!
まえからやくそくしていた
おたのしみよ、
だって。
いっしょによめないのさみしいから
あとでおはなしを
おしえてね。
だって。
わーい!
こんど
つららにおしえるおたのしみがふえた!
おしえてあげよ。
わくわくするね。
つららがとびはねておどろいてしまう
おもしろいおはなしだったらな。
そらもいっしょにとびはねておどろくよ。
えほんえほん
えほんはあした。
はやくなかみがしりたいなー。