さくら

『おやすみ』
おやすみのときこそ
しっかりおやすみするのがだいじ。
そうしないと
いっぱいあそぶのも
むずかしい。
つかれてしまう。
さあ!
おやすみのひに
おやすみするぞ!
そのためには
おふろにはいったり──
おやつをたべたり──
なんと、おもいきって
おひるねだってしてもいいの。
さくらも──
ちゃんとおやすみできるかな?
まだまだあそんでいたくって
すぐにつかれてしまわない?
あしがもつれて
おもいっきり
あそべなくない?
ああ──
こんなことなら
やすめばよかった。
すわればよかった。
ねころんでよかった──
そんなふうに
ならないために。
つかれたらやすむ。
あせをかいたら
あせをふく。
やりたいことを
ぜんぶやるために──
おやすみのひ
しっかりじかんをゆうこうに
つかうのだ!
でも、さくらはどうしても
あそんじゃう。
おやつも
いそいでたべてしまうときもある。
あそびたいからなの。
ううーん、よくやすむってむずかしい。
こどものたいりょくには
げんかいがあるという。
かなしい
げんじつ。
でも、へこたれていられない。
さくらはもっと
おやすみのひに
あそびたいの──
お兄ちゃんも、よくやすんでる?
さくらがあそびすぎて
つかれたとき──
おやすみにいってもいい?
いま、どんなおやすみをしたら
いちばんいいのか、
さくらはまだしらない。
おにいちゃん、おやすみのあいだに
さくらにもっと
おしえてね。