『寒さとたたかう』
過ぎていくお正月を惜しむ間もなく
たちまち私たちに訪れる試練!
せっかくの連休が近づいているけれど
この時期は寒さもだいぶ厳しくなる予報。
ちゃんとあったかくして
みんなで過ごせるかしら?
ちっちゃい子たちは──どんなに寒くても
お外で遊びたくて駆け出していく。
年末年始には、その元気さに
ずいぶん振り回されたものだけど
おかげで楽しい年越しの日々でした。
でも、だからといって
本格的に寒く、強い風の吹く日が来たら──
おうちであったかくするのが一番だって教えるのが
お姉さんたちの義務なのだから──
ちゃんと立派に見本を見せたいところね。
いつでもきれいでかしこくて、
明るくやさしい海晴お姉ちゃんがお休みの間は一緒にいてあげるね。
そう言い聞かせて、ちゃんとわかってくれる子は
どれだけいるだろうか──
その海晴お姉ちゃんも、実は大好きな弟くんとすぐ近くで過ごしたくて
おうちにこもっているのがいいよって言ってるんじゃないの?
ばれてしまったらどうしよう──
でも、子供たちにごまかしなんて通じないかもしれない。
あの子たちの心を動かせるほど
強い力は、
いつでも自分の気持ちに正直になること──
心からの一番の願いが私を動かし
みんなに何かを伝えるパワーをくれるというのなら、
海晴はいつでも恥ずかしがったりも、怖気づいたりもせず
言葉にしなくてはならない──
私の大好きな家族が
あったかいお部屋で一緒にいるのが好きだから──
寒い休日はどこにも行かずにそばにいて!
と。
私にできるのはそれだけ。
とりあえずは──あまり外出しなくて済むように
いまのうちから食料品も買い込んで
この寒い時期に食べたいものがあったら何でも聞いてあげたい、
なるべくなら聞いてあげられたらいいな──
という買い出しから始めないとね。
実は、そんなにいつでもかっこいいばかりじゃないお姉ちゃんは
愛するみんなのことを心配しながら、
できることを考えている──
一緒に買い物に行けたらいいなって
少し楽しそうな思い付きにわくわくもしている。
寒くなる前に、キミと一緒にしっかり準備をしておきたいな。
いっぱいそばにいてあげたいんだから。