『こどもの日』
はしらのきずは
おととしの──
そのころ、にじはまだ
あかちゃんだったの。
はいはいしていたの。
もしかしたら
たまには──
たっちしていたかもしれないの。
はやく、おにいちゃんのところに
はしっていって
あそんでもらいたかったとおもうの。
にじがあかちゃんのときに
おにいちゃんは、いなかったの?
じゃあ、ことしはいっしょだから
ちゃーんと
はかってね。
にじこがおおきくなるところ、
みていてね。
せのびでずるをしないか
みはっていてあげてね。
おうちにいる
こどもたちのなかで──
にじはおおきいほう?
にさいにしては
よくそだっているほうかな?
ぐんぐんそだつよ。
だから、はかるの
まちがえちゃだめよ。
おおきくなったにじこは
どんなゆめも
ぜんぶかなえるんだから。
すぐおおきくなるにじこは
そのくらい、できるようになるんだから。
おてんきおねえさんになるね。
まほうつかいになって
みんなをほうきにのせてそらをとぶね。
おいしいもの
たくさんつくるね。
かわいいフレディのおともだちになるね。
おおきくなって
おにいちゃんのこいびとになって
いっしょにあそんであげるね。
あれ!
もう、かなっているゆめも
ひとつかふたつか
あるようなきがするな──
もしかしたら、きがついていないだけで
すっかりおとなのおねえさんに
そだってたのかな?
こどものひだから──
ぐんぐんのびても
ふしぎではない。
おにいちゃん、
ちゃーんと
はかってね。
だいじなことよ。
とってもうれしい
みんながよろこぶ
にじこのおおきくなるところ──
きろくしておかないと
もったいない!