サンシャイン続き

グループ名募集サイトを見に行ったら自己紹介は全員分載ってるけど、各メンバーの短い説明はないみたい? あれもすごいのに。特にヨハネのすさまじさは、また後で語ります。
鞠莉について。
本来の読みにもうひとつ同じ読みの感じを重ねる名付け方はなんとなくストパニを意識しているかも、という細かい話はともかく。(追記・海未ちゃんの名前もあるし、わりとある名前の付け方でそこまで深く考えることもないかも)
前から絵里の話をするときに、たまに冗談で、ペルソナの登場人物ってアヤセもエリーもなんじょうくんもいるんだから絵里の元ネタのひとつになっているかもしれないね、ということを言ってツッコミを待つようなめんどうくさいこともしたようなしなかったようなわけですが、鞠莉の場合は外国出身らしい本心を隠さないようなトークや、そういうのが誤解を受けそうなところがあると自分で理解してひそかに考えて引っ込んでしまいそうな感じはあんがいペルソナの登場人物たちの普通っぽい悩みに近いような気もして、身近な悩みを抱えている感じはペルソナシリーズは細かく描いていたり、共感できる部分もあるようにと意識している作品ですので、そんな誰にでもある考え事なども、わりとエキセントリックな語り口の鞠莉にもちらっと見えるような? などと考えていました。ところが二次創作で描くとなると個人行動の多い鞠莉の謎を暴きたくて尾行していたら逆に捕まって鞠莉の父親のホテルチェーンが関わるスポーツジムやらスパやら遊園地やら大きなホテルやらに引っ張りまわされて古い旅館の千歌ちゃんがぐぬぬってなってる間に本人は風のように去っていったのだと翌日その話を友達にしたら「鞠莉ちゃん? そんな生徒はこの学校にいたっけ?」「えっ! じゃあこれまでの出来事はいったい?」「って言えって鞠莉ちゃんが」みたいなキャラになったりもしました。内浦について調べる前だったから、そういう施設が実際に近所にあって発展の気配があるのだろうかとかそのへんは考えなかったけど、まあ学校のプールから黒澤印のロボットが出てくることもあるほど設定がまだ明らかでない時期だからこのくらいはいいのではないでしょうか。やっぱりもう少し考えたほうがいいでしょうか。
個人行動多しとのことで、鞠莉は今のところ希を思わせることもあり、時には絵里を思わせることもありますが、たぶんこのあたりもまた読参が進むに連れて変化して行くのだろうと思います。たぶん見たこともない方向に? 今月の鞠莉は、まだサンシャイン全体で見たら大人しいほうだという気がします。
ヨハネについて。
こういったよくあるタイプの中二的傾向の子としては今月のあまりに他のどこにも例のない読後感というか、紹介文だけを読んで読後感もおかしいかもしれませんが、まったく経験したことのないこのわけのわからない場所に運んで行ってくれる感じは、たぶん本人がどこまで本気で言ってるのか良くわからない、にこに近い部分があるところが一般的な中二と大きな違いがあるところで、このヨハネの面白さはにこの血を受け継いでいるからこそ発揮できているのかなと思ったりして読み返してみたところ、「都会の沼津出身」へえーこの子はわりと細かいところまで設定があるんだな、「みかんきらい」……!? ちょっと待って!? 先月号でも印象的な話だったけど、みかん山の真ん中にある学校が守りたい大事な場所って梨子ちゃん言ってるじゃん! このキャラでみかんきらいってなんだ、なんだこの……ええー! ってなるじゃん!? みかんきらいなんだ……にこみたいにある程度わかっていそうな頭の回転の速さを備えているのかどうかだんだんあやしく感じてきました。びっくりした……どういうことなんだ、何がなんだかまったくわからなくなってきています……よしこちゃん……
で、希の影響がありそうな鞠莉と、にこの影響を受けたよしこちゃんがいて、いったい花丸はどこから出てきたんだという話をしようかなとさっきまで思っていたんだけど、よしこちゃん……花丸もどこから……
さらに他の妄想としては、曜ちゃんがメンバーに加入するあたりの話題がないみたいのでシリアスな展開もありという方向で想像していたら、尊敬する父親はやけに顔が広いので他のメンバーを子供の頃からよく知っているみたいな話になって、『街』の攻略本のワニ塚みたいになったかなというか、そういうみんなをまとめる貫禄のある感じは果南のほうがありそうかな? という流れで果南の話も考えていたら小学校の時期には『きんいろモザイク』でシノとヨーコが出会った頃、少し離れた学年でシノのことを心配していたイサミみたいにどこからともなく現れる不審人物になって、あれーってなりました。ワニ塚のような貫禄は!? イサミもかわいいけど!
他に考えたSSを、ただタイトルだけ並べると『堕天エンジェルヨハネちゃん劇場版 たいへん! 悪魔界の危機!? モロクのしっぽをつかまえろ!』『ルビィちゃんの身体検査地獄変』『ダイヤちゃんの影武者騒動』『ダイヤちゃんの影武者、旅に出る』『ダイヤちゃんの影武者、暁に散る』『ダイヤちゃんの新しいメイドの正体とは!?』などですが、ヨハネちゃん劇場版の内容はタイトルとは何も関係なく千歌の旅館に伝わる柳生十兵衛のタイムスリップの秘密などの山田風太郎みたいなエピソードが中心だったりして、書いている時間はないけどバスの待ち時間などで頭はわりと自由になるという今の状態はもしかして問題なのでは、と思うこともありますが、止まらないのでそのへんはもう。
自分の書いている二次創作などについて。
べびプリは、日記の内容が毎日とんでもないことばかりだったりいつも見たことのないものばっかりで楽しくて、自分で書きたいとなったらたぶんそういうのを追いかけるんじゃなくて、追い越すつもりで当たり前になったらいいんじゃないか、そうなると自分がやりたいべびプリは二次創作っていうくくりじゃなくて、新しい日とか毎日作っていこうとすることなのかなと、まあとにかくなんにしても果てしなく遠い目標なので、先に不老不死を完成しておいたほうがいいよねと本気で思っていたくらい遠い目標のつもりで書いているんですけど、あんまり見込みがない自分でもそんなことを思うくらいなんだから、もっと頭のいい人がいろんなことをやりたくて普通に不老不死とか生き返るとか誰にでも当たり前になるだろうということにしてもうそこは人任せで、とにかく自分としては難しいことを考えても仕方がないし、とりあえず一億年くらい書いてからそれからまたその先のことは考えようみたいな気長で気楽な感じでやっていこうと、そういうわけで、べびプリは二次創作ではなくて自分がオリジナルと感じる内容をいつかは、と言ったところで何か新しいものを書こうとしても自分が思いつくようなものはもうたいてい誰かがやっているだろうし、今はとりあえず自分でいいと思うものを書いていくように意識するくらいでやっていこうと、難しいことを考えているような全然そうでもないような話で、だから二次創作かもしれないし別の新しい何かを続けていくのかもしれない、という。サンシャインは久しぶりに開き直って二次創作がしたくて止まらない! みたいな。いろいろできる! めちゃくちゃだったりありがちなことも楽しそうだったらもうなんでも! みたいにあらゆるネジを外してやっていられるちょっと新鮮な感覚で楽しんでいます。サンシャインの話ばっかり続いても別にべびプリをしないわけではないというか、この日記もさくっと書けると思って始めたらもしかしたらこの時間でべびプリもできたかも、いやちょっと時間が足りないかも、みたいな、その辺のよくわからないどうでもいい悩み? などもいつもお気楽に楽しんで続けていけたらという、だからもしも、急にサンシャインの話をしなくなっても、どちらが優先とかということではなくて、やりたいことはいっぱいあって今のところ今後の予定は何もかも未定というただそれだけのことを説明しておきたかったというだけです。サンシャインにこれからどんな影響を受けていくのかまったくわからないという自信のない話だけど、たぶんこのサイトの運営の方針はその場の思いつきが全てで何も変わっていくことはありません、と、そこは自信を持って言える、そういうあれです。