2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

あさひ

『んむーちゃ!』むーちゃ!うむむ──む!うん!わあーい!にゃーにゃ──ほわっちゃ!あーたん──にっこり。(このおしゃしんの あかちゃんは── かわいいね! もしや、 あさひのおともだちになるの? よし! あさひも、いいおしゃしんをとって このこにみせてあ…

真璃

『ママの歴史』人に歴史あり。アルバムを見るのって楽しいわね!20人きょうだいを育てるマリーたちのりっぱなママも、アルバムの中ではよちよち歩きのちっちゃなかわいい赤ちゃん。やがて小学校に通ってぐんぐん背が伸びて──いつのまにか、可憐な乙女にな…

夕凪

『夕凪は三年生』吹雪ちゃんはえらい!お手伝いもよくするし──頭もいいし、将来は学者になりたいってちゃんと考えてる!夕凪より一つ下なのに、しっかりしててえらいなあ。真面目な吹雪ちゃんなら、きっとなりたいものになんでもなれるよ!夕凪は真面目でえ…

吹雪

『テンダー』今日は読書をして過ごしました。秋の穏やかな気候は落ち着いて本を読むのに最適です。もちろん、家事の手伝いや小さな子供の世話もする必要があって、自分の趣味だけに集中できないのは私たちの家ではいつものことだけど。大家族は、大変なこと…

春風

『春風の探し物』今日もさくらちゃんはお兄ちゃんの後ろをぱたぱた追いかけるので忙しい。急に熱くなったり寒くなったり日々の気温が落ち着かないこの頃──心細くってお兄ちゃんを頼りたくなってしまうのかな?それとも、ただわけもなく──お兄ちゃんが好きな…

さくら

『さくらのおいしいさがし』どこどこどっち?さくらはアイスをさがしているの。でも──かんかんのひざしだったりすぐくもったりおちつかない日。さむくなりそうなけはい──こんなとき、小さい子はアイスをたべてはいけないんだって。かぜをひいたりおなかをこ…

立夏

『うれしいな』たのしい!あーちゃんがみんなのところへがんばってほかほかする気持ちをくばってくれるので──雨の日でも、くもりでもなんにも寒くない!よしよし、いい子だね。それにしても、少しくばりすぎたかな?リッカのほうまでなんだか汗が──いや!こ…

あさひ

『ぶるぶる!』うぶぶ……ぶうー!ぶるぶるっ──!うおっちゃ!ほた!ほたー!あーたん、ば。うちゅっちゅ!ぶっちゅっちゅ!ほかほか……(さむいねー! たいへんだ! こんなときは、ほたをさがすといいんだよ。 あーちゃんにね、 あったかいふくをきせてくれる…

星花

『忘れない』波乱の展開と先が知りたくなる多くの謎、どうしても最後まで見届けたくなる物語──そんないいものに出会えたらおうちで過ごす一日はどれほど豊かになることだろう!そして、さらに──いつも前向きだったり自分の仕事に誠実だったり魅力的な人ばか…

海晴

『肌寒い日が続きます』台風が過ぎて行って、夏の暑さが残っていた分まで持ち去ってしまったかのように──今までの気分で薄着のままだと肌寒さを実感する──そんな日になったわね。大嵐の後、お外で遊んでも様子が大丈夫かどうか、お姉ちゃんたちと手をつない…

綿雪

『雨の後』大きな風の音が子供たちを怖がらせた長い夜の過ぎた後──今日も雨が降ったりやんだりで落ち着かないお天気ではあったけれど、お庭の水たまりも次第に消えて──どうやらいつもの日常が戻ってきた気がします。お出かけや買い出しはまだできないけれど…

『すべての』最近の非常食はあなどれない。携帯性はもちろん食べやすさ──何よりもその味で私たちを満足させる。非常食が必要になる心細い状況で、食事に喜びを得るということがどれだけ支えになるか、想像できる。もう普段から食べていてもいいのではと思う…

『準備中』今日はだいぶ雨が降ったわね。まだ台風は近づいていないからこれからなんだけど──こんな時、私くらいの年の子が不安になったりわがままを言ったりすると小さい子も怖がるから、しっかりしないといけないの。時間をかけて備えをする大人の人たちや…

夕凪

『台風だ!』大きな台風が近づいている──という。夕凪の街にも風を吹かせ、雨を呼び、早めの防災準備でおうちの中はあわただしい。これじゃあお外にも遊びに行けないし、連休も何もできないよ!こんな台風、夕凪のマホウがもっとしっかりしていればどこか壊…

青空

『ねてた!』あっ!よくあそんでよくおどっていたらそら、ねむくなったから──そうしたらもうこんなじかん。ゆうがただ!おうちにもどるじかんだ!てをつないで──うたをうたって──もう、おそとであそぶじかんはないよ。うわーん!うっわーん!もっとはしりた…

立夏

『はりきっちゃお』リッカとあそんでほしい子、あつまれ!ヒカルお姉ちゃんは今日も子供たちといっぱい遊んでおつかれ。だったら次は体力に自信のあるリッカがお仕事を引き受けるしかない!明るいこととがんじょうなことしか取り柄がない子が──ついに、ごは…

真璃

『うつくしいわ』マリーはまだ小さいから審美眼もたいしたことないけれど、わかることだってあるわ。人の心に忘れられないものを残してくれる喜びや愛おしさ、心震えるすべてが芸術だというのなら──この秋──みんなを思って春風お姉ちゃまが一生懸命に作るお…

ヒカル

『ヒカルの秋』ふわああ──今日はずいぶん体を動かしたな。ちびすけたちも満足してくれたらいいけど。9月も半ば。まだ暑い日は続くけど、よく見れば──だんだんと家族それぞれ、いろんな秋を迎えようとしている頃。走り回ることしか知らなくて一年中まるで変…

虹子

『センチメンタル』どうしよう!?なつがおわりにじこがかさねぎをするころ──なんだかさみしいの。みんながおうちにいつもいたなつやすみがとうとうおわったから?いしのしたをひっくりかえしてももう、おおきいむしはあまりでてこないから?はるかおねえち…

春風

『秋の予感』夕暮れがやって来るとふいに──とても昼間のうちは想像もできないような冷たい風が吹き始める。私たち家族の住む街にも秋が来て、こんな風が吹く日をよく知るようになるのだと思います。あのぎらぎらした日がなんだか寂しく、切なく感じて──でも…

氷柱

『運命のうさぎガール』べつに!さくらの腕立て伏せができて一番喜んでいるように見えるのが私だなんて──ただのうわさ話で本当のことじゃないと思うから!勘違いしないでよね!それはまあ、小さな家族の成長を喜ぶのは当たり前だし──大はしゃぎしているよう…

観月

『さくらはつよい子じゃ』今日もさくらは一回も腕立て伏せをできずにぺったん腹ばいになっていたが、すぐ立ち直りめげずにまた挑戦するところが大事じゃ!家族みんなも見守っておる。いきなりできるようにならなくても──一緒に遊んではげまして、やがて一回…

さくら

『ねんしょう』おさらをはこべ!ちっちゃいさくら!さくらはねんしょうさん。せたけもてのひらもいぶくろもなにもかもちいさい。このこは──ちびすけかな?さくらかな?どっちだろうな?──くすん。さくら、ぶきっちょなの。おさらをはこぶおてつだいをしたか…

吹雪

『電気力学』現代社会で誰もが欲しがると言ってもいい有用な技能として家事の能力があります。掃除の途中の部屋の中、散らばったものを魔法のようにてきぱきと片付けていく手際は──簡単に身につくものではなく、希少でありながらあらゆる場面で役に立つ──人…

小雨

『どこからどこへ』今日は暑い日になりましたね。雨が続いて肌寒い毎日に、立夏ちゃんは悲しんで──まだ夏を遊び足りないのにすっかり秋のようだと嘆いていました。また元気そうな顔を見られてよかったですね。特に夏のうちにやりたいこともそんなにない小雨…